岐阜県で製造されている美濃和紙・山中和紙を使用した作品のページです。 

美濃和紙は、2014年11月26日「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」として、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産登録として認定されました。
山中和紙は漉手の柏木一枝(82歳)さんに2018年秋、その道一筋に励んだ人をたたえる黄綬褒章が贈られました。

私は版画制作を仕事にしたいと始めたばかりのころ(1980年)、自宅から産地が比較的近距離である岐阜県の美濃和紙と山中和紙を使うことにしましたが、制作の都合で1997年頃から福井県の越前和紙を主に使用するようになり現在に至ります。
ここに
作品ふぁいるのなかから美濃和紙と山中和紙を使用した作品を掲載しました。


昭和版
 名古屋風景40図(納屋橋から28図 154×141 )1982~1984年制作
     (なごや港ポートビルから12図  230×210)1984~1985年制作
                             
             美濃和紙使用 (葦簀簾の目) 漉き手 美濃市蕨  井上源二氏     ドーサ引き 渡辺洋一


納屋橋

セントラルブリッジ

名古屋駅

熱田神宮

大須観音

名古屋港

鶴舞公園

布池教会

名古屋市役所

セントラルパーク

なごや球場

東山植物園・温室

シンシア山手

守山のガスタンク

金山橋駅

屋根神様

荒子観音

中部鉄道学園

気象台

庄内用水樋

中小企業振興会館

四ツ谷通り

清水駅踏切

柳橋魚市場

国際展示場

松重閘門

興正寺五重塔

興正寺除夜の鐘

なごや港ポートビル

大須・仁王門

名港西大橋

東谷山フルーツパーク

農業センターの藤

科学館と日時計

セントラルパーク

白壁町

博物館

国際センタービル

徳川美術館

熱田湊常夜燈


   ちくさ会・中山道(146×133) 24図 木版画頒布会(1986~1997) 
    美濃和紙使用 (葦簀簾の目) 漉き手 美濃市蕨  井上源二氏     ドーサ引き 渡辺洋一


   限定本・作品集・書票集16点    主な使用の和紙
:岐阜県飛騨市河合 山中和紙 漉き手 柏木幹夫氏 
:岐阜県美濃市    美濃和紙 漉き手 井上源二氏
:福井県越前市    越前和紙 漉き手 山口良喜氏

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